こんにちは。
育児を通してみる、息子の成長です。
一才一ヵ月の息子と、二人で近くの公園に散歩に行きました。
公園に行く道中、息子は指を指し、
花や道路の隅から生える草に、興味を示します。
触らせていいのだろうか?
触らせた方が、感性が磨かれるのでは?
汚くないだろうか?
と自問自答している間に、息子は触ります。
歩いては止まり、また少し歩いては止まります。
そんなんで、自宅から公園までの数分の道を、15分ほどかけて歩きます。
公園に到着するまでは、手をつなぎますが、
公園の中では、自由にさせます。
自宅近くの公園には、遊具はなく、ほぼグランドです。
公園に着くなり、息子は走り出します。
様々なモノに興味があるんだと感じます。
地面に落ちているドングリを見つけると、
息子がしゃがみます。
私もしゃがみます。
立ち上がり、拾ったドングリを渡してきます。
私が手のひらを出すと、私の手にドングリを置いて、
拍手をして、次の拾うモノを探します。
拾って渡してくれるのは、ドングリが多いですが、石も渡してきます。
私が受け取らないと、捨てます。
思いっきり、走って、いろんなモノに触れて、拾って、渡して、拍手して、
疲れたのか、自宅では、こんなポーズで寝てました。
両手を頭の後ろにおいて、寝ている姿が愛おしいです。
息子が、手の伸ばしてくる。
私が息子の手を握る。
時に、息子は、手を放したがる。
私は息子の手を放す。
一人で歩いていく。
ペタペタと自分で歩いて、遠くに行く息子を見ながら、
いつか自分の足で、離れていくと思うと、寂しくなり、
この時間を大切にしようと思いました。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。