こんにちは。
育児を通してみる、息子の成長です。
1才二ヵ月の息子に「外に行く?」と聞くと、
「いく!」と答えてくれるようになりました。
本当に「行く」という意味で使っているかは、疑問ですが、
親としては、会話ができるようになったことがとても嬉しいです。
公園に連れて行くと、自分でペタペタ歩いていきます。
広い公園なので、のびのびさせれます。
公園で息子が歩く様子ですが、冒険の音楽が聞こえてきそうです。
息子が何かを踏みつけました。
息子は木の枝を見つけました。
敵を見つけました。
この後、敵(私)が攻撃されます。
公園で見つけた木の棒ですが、
自分で拾ったものだからなのか、
帰る際、離そうとしませんでした。
一才の子供でも、自分で見つけたモノを
取り上げられるのは、嫌なのだと感じました。
人生では、様々な場面で何かを拾っていくのだと思います。
それが、形があるモノであるとは限りません。
また、必ずしも自分にとって役に立つモノだけでもないと思います。
それにも関わらず、手放せなかったりします。
それは、自分で見つけたモノだからなのだと思います。
自分で、自分の力で見つけたモノは大切になり、
大きな価値があり、手放せないのだと思います。
自分で、気が付いた事は、自身のより大きな力になります。
ある人にとっては、くだらないモノでも、
ある人にとっては、喉から手が出るほど欲しいモノでもあります。
価値は人によって異なります。
そういったモノの積み上げの上に今の自分があるのだと思います。
今後、息子は何を拾っていくのだろう?
また、今後、私は息子が拾うチャンスをどれだけ与えられるだろう?
と思いました。
そんなことを思うと、息子が持ちたがる木の枝を
無理やり手放すのはいいのだろうかと疑問に思いました。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。