防草シート敷いてみる

夏になると庭は、雑草に占領されます。

キレイに抜いても立派に生えてきますし、除草剤をまくのもいいですが、枯れた後は雑草を集める作業があります。

家庭菜園をしているので除草剤の使用は控えたく、防草シートを敷くことにしました。

また、数千円する除草剤を買い続けるか、露出設置でも10年程度持つ防草シートの方がメリットがあると判断しました。


寸法測定

先ずは寸法測定です。

庭の面積は、11m×2.75mでした。


購入品

寸法が分かったので防草シートを購入します。

全て使用するわけではないですが、そこそこの金額になりました。


道具

防草シートを敷くにあたり使った道具です。

 ・ハンマー

 ・軍手

 ・コンベックス

 ・カッター

 ・おもり(防草シートをピンでとめる前に、抑えておくのに使います)


取付作業

防草シートを敷いていきます

角の出ている箇所から、端部をあわせて敷いていきます。

風が吹くと、せっかく敷いて位置を確認したシートがめくりあがります。


作業をしていると、道路から、

  「うちもそれやったけど、たいへんだよね!頑張って!」

と声を掛けられました。こうやって近所の方と話ができるのが嬉しいです。

風が強い日は、めくれ上がるので、少し敷いて、おもりで仮押さえ、位置を確認したら、ピンで固定を繰り返していきます。


ピンを打つ場所は、シートを敷く前に確認しておいた方が良いです。

一枚目を敷いた写真でも、もう少し左側にピンを打ちたかったのですが、地面の中に硬い層があるとピンが入りません。私の庭の場合はブロックの補強が入っていると思われます。

ピンを打ちたい箇所を決めて、ささることを事前に確認すると良いです。

コンベックスで距離を測りながら、 ピンは 90㎝間隔で打ち付けました。


シート同士は、15㎝程度重ねました。シートを少し敷いて、位置を確認、ピンを打ちの繰り返し。意外と重労働です。

シートがキレイなので、靴のまま乗らず膝をついて作業をしてました。ブルーシートかレジャーシートと勘違いしていた私、なんか膝が濡れるなと思って膝を見ました。


やってしまいました。膝が汚れてました。

そりゃそうです。防草シートの機能として水は通します。性能はばっちりです。もう土足解禁で作業を再開です。


何とか敷き詰めました。地面が見えている箇所は、、、、草むしりを頑張ります。


雨水のフタも、カッターで切り抜いてアクセスできるようにしました。

フタのある個所にピンを打たないように注意が必要です。


注意点

実際に作業をしてみて、気が付いたことを上げておきます。

・風の強い日は控える。

・膝をつかず、土足で上がる。

・ピンを打つ場所は事前に確認。(土の中、雨水フタ、その他設備)




これで、草むしりの手間が省けます。

防草シートのむき出しだと、7年から13年程度が耐用年数とありました。砂利当を敷くと半永久的に使用でき用なので、今後庭を作っていきたいと考えています。

来年の庭の状態が楽しみです。

大掃除に、庭に防草シートお勧めです。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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