こんにちは。
まずやってみて、気が付いたことを書いております。
昨年、家庭菜園を振り返ってみて、学んだことがあります。
それは、計画が大切ということです。
育てたいと思った野菜を、その時の気分で、
植えてみましたが、良い収穫結果にはなりませんでした。
なので、経験から勉強したことを生かして、計画を立ててみます。
勉強した項目について書き出します。
まずは、畑のサイズから、輪作年数を考え、畝の数を決めます。
5年間の輪作と、畝間のスペースを考え、畝A~畝Dの4畝にしました。
この畝ごとに、春作と、秋作で枠を作ります。
この枠を、4畝を使ってローテーションさせていくので、
4年先までの枠にします。
まず、夏野菜として、トマト、ナス、ピーマン等の、
ナス科の野菜の畝を決めます。
1年目は、畝Dに植えることとしました。
2年目は、畝A、3年目は畝B、4年目は畝Cとし、
5年後に、畝Dに植えることで、5年の輪作が出来るようにします。
ナスは、輪作年数が長いので、植える年を注意していきます。
ここに、コンパニオンプランツ、前作、後作を活用して、
畝に植える野菜を配置しました。
配置の考え方の順番
- 夏野菜のナス科を、1年目Dに配置(秋まで畝を使用する)
- ナス科と豆科は、相性が良いので、1年目の春作Cに豆科を配置
- 大根は、豆科の後作に良いので、1年目の春作Cに大根(アブラナ科)を配置
- 大根(アブラナ科)と春菊(キク科)は、相性(虫対策)が良いので、1年目の秋作Bに春菊(キク科)を配置
- 春菊(キク科)の前作には、イネ科のトウモロコシか、同じキク科のマリーゴールドでも良さそうなので、いずれかを植えるとし、1年目の春作Bに配置
- 玉ねぎ(ユリ科)は、トマト(ナス科)の前作に良いので、1年目の秋作Aに配置
- 玉ねぎ(ユリ科)の前作には、相性の良いオクラ(アオイ科)やキュウリ(ウリ科)を植えるとし、1年目の春作Aに配置
また、日の当たり方を考えると、下図の矢印の向きになるので、
背の高いトウモロコシを植えると、
トウモロコシの陰になる、野菜が出てしまいます。
そのため、トウモロコシは植える年を、4年目としました。
その他の年は、マリーゴールドを植えます。
マリーゴールドは、コンパニオンプランツ的にアブラムシを、遠ざけ、
センチュウ対策にもなるので、土壌のためにも植えることとしました。
また、トウモロコシとツルを伸ばす豆科は、コンパニオンプランツ的に
トウモロコシに巻き付いて、相性が良いので、良い配置になったと思います。
畝間の距離も、大きくとれるので、
コンパニオンプランツ的に、相性の良い野菜を
プランターで育てて、畝の間に配置したいと考えています。
今は、唐辛子、バジル等のハーブ系を考えており、
バジルは、間引きしたモノを、ナス科の根本に植えることを考えています。
大枠の計画を基に、個々の野菜を植えていきたいと考えています。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。