⑥アドリブを効かす!
アドリブを効かせた発言をすると挨拶の質が上がる。
「っと言っても・・・」
となると思います。
高度なように思いますが、多少のテクニックがあります。
その場で使われる頻度の高い言葉、予想できる言葉があります。
例えば、
・祝辞の方:「お互いに感謝の気持ちを・・・」
・司会の方:「〇〇さんは、打ち合わせのでも丁寧で・・」
といった感じです。
つまり、「感謝」「ありがとう」等、予想できる言葉を
事前に想定して、自分の挨拶に組み込んでおきます。
そして、本番当日は ”その言葉” を待ちます。
もし、ご祝辞で出てきたのなら、ご祝辞の方の名前を覚え
「先ほどのご祝辞で、〇〇様よりありました・・・・」
とすると、その場でアドリブを効かせたようになり、
余裕を持って話しているように見せることが出来ます。
(内心はガチガチだったりしますが、、、(笑))
もし、自分が予想していた言葉が出てこなければ、
挨拶から削ればよいだけである。
出来るのなら、ガッツリアドリブを効かせる方がより良いです。
他の方の挨拶に限らず、その場で起きたことを盛り込むと
場を共有している方々から共感が得られ、一緒の空間を
共有している一体感が生まれ、挨拶の質が上がります。