④必ず暗記!
乾杯の挨拶、友人代表の挨拶、お祝いの席での挨拶。
自分にとっては一つの挨拶でも、頼んだ方、親族の方にとって、
”一つの挨拶”の重みがちがいます。
「メモくらいいいのでは?」
と思うかもしれませんが、質を上げるためにはMUSTな要素です。
そのため、メモは絶対に持ち込みません。
一度、友人代表の挨拶で何も書いていない紙を準備して、
長く話し、挨拶の終わりがけで、紙を渡したことがあります。
その時は、色のついたお祝い用のメッセージカードを準備し、
「お二人の今後の人生を、この真っ白な紙につづるような、
あっ!間違えた、色が付いてました、まぁ”色鮮やかな”と
いう意味も込めて、この紙をプレゼントします。」
と挨拶をしました。
披露宴後も「挨拶良かった。」と嬉しい言葉を沢山いただきました。
お祝いの席、何かを読み上げるのではなく、相手の方、列席者に
向けて話すことが大切です!