③その方だけの話!
改めて書く必要も無いと言われる内容ですが、
乾杯の挨拶や友人代表の挨拶であれば、
エピソードや思い出は盛り込むのは必須です。
ポイントは、乾杯の挨拶であれば、
その方だけの話、エピソード、思い出、を
「乾杯」という言葉につなげます。
例えば、後輩と「日常の挨拶」について話したことが
ありました。その後輩は会話の中で
「私は挨拶を大切にします。」
と話していました。
それを覚えていたため、挨拶ので膨らまし、
「〇〇さんは挨拶を大事にしている方です。
ですので、乾杯も例外ではありません。」
といった感じで”乾杯”という言葉につなげます。
普段から相手に意識を払い、
どんな方なのかを知ってくことが大事です。
とは言っても、どうしても話すネタが無い
ということもあると思います。
そんな時は、ネタを作れば良いです。
無ければ、作ってしまえばいいんです。
挨拶を頼んでくれるほどの関係は作れているはずですので、
食事に行ったり、自宅に呼んでエピソードを作ります!
話してみると、
「そんなこと考えていたんだ。」
「そんな経験していたんだ。」
「そうゆう理由で挨拶頼んでくれたんだ」
と更に関係を深めることにもなります。
”その方だけ”の話が挨拶の質を上げます。