乾杯の挨拶や、友人代表の挨拶を頼まれることが多く
お祝いの席で、挨拶を頼まれることは非常に嬉しいです。
その方の人生に関わってきたのだと振り返ることができ、
同時に、最高の挨拶をしようと思います。
スピーチをすると「頼んでよかった!」と、言われることが
多いので、私なりのPointを書き出しておくので、
参考にしていただけると幸いです。
意識している7項目
①最初に掴み!
②ギャップを作る!
③その方だけの話!
④必ず暗記!
⑤ヒゲを無くす!
⑥アドリブを効かす!
⑦想像を超えていく!
①最初に掴み!
なんでも、”出だし”が肝心です!
と言うものの、失敗もOKです!
後で取り返せばよいのですから!
つまり、聴く方に何らかの形で
インパクトを与え、掴みを得ることが重要です。
(ここは②のギャップにもつながります。)
しかし、掴みと言っても何をすれば良いのか?となります。
結婚式の披露宴であれば、まず必ずマイクはあります。
つまり、マイクという小道具があるということになります。
これを使わない手はないです。
例えば、下記の通りです。
・「あ、あ、」と言って、マイクを使わない。
・マイクを手でたたき、音が出ることを確認して、声を出さない。
・マイクの高さを使いずらい高さに変えて、マイクを使わない。
・「このような席での挨拶は慣れておらず大変緊張・・・」と流暢に話す。
こんなことをすると、会場がザワつき、場が和みます。
「え?(音出るの確認しておいて)マイクつかわないの?」
とか、想像できると思います。
逆に、”おもいっきり緊張しています”感を出します。
「た、た、た、只今、ご、ご紹介いただきました、、、」
これが、最初に書いた「失敗してもOK」です。
後半の盛り上げのため、計画的に失敗し、②のギャップを作ります。
先日聴いたのが、新郎新婦に
「そのままお立ちください(笑)。」
今後、機会があれば、使わせていただこうと思います。
“さぁ、これから長く話します”
と思わせといて、一言「乾杯!」と言う。
②「とても緊張しているので、先に一口いただきます。」
いずれも、2次会の乾杯挨拶かな。