硬いクッキーを作ってみる

小学校か、もう少し幼いころに、〇〇会のようなイベントで配られたりするクッキーの味が懐かしく、作れないかチャレンジしてみました。

クッキーの特徴は、なんとなくですが、

  • 硬い
  • バニラの風味がつよい

といったところです。

記憶の特徴をもとにして作り方を検索しました。

レシピは、クックパッドの基本のクッキーを参考にしました。

いきなりですが、出来上がりはこちらです。

私は生地を作り、妻には型抜きを手伝ってもらいました。

型抜き時には、生地がボロボロ崩れて苦労しました。

手の体温で温めると、生地を伸ばしても割れにくくなりました。

型抜きの際、妻は犬が良いと話しており、理由を聞いてみました。

「かわいいから。」と言った返事が来るものと思ってましたが、「食べやすそうだから」という理由でした。

予想と違うと面白いですし、聴いてよかったと思います。

ちなみに犬の型は、首の部分が割れやすかったです(汗)。

焼きあがってすぐに食べると、「あれ?」って思いました。

柔らかったからです。

妻から「冷えたら硬くなるよ。」と聴いて、冷めるのを待ちました。

硬さがUPしてました。

思っていたより簡単に美味しいクッキーが出来ました。

誰にあげるわけでもないのですが、袋に入れて雰囲気を出してみました。

100均で購入した袋ですが、大活躍です。

誰かにプレゼントする際に、また活用したいです。

クッキーを食べながら話をすると、妻は私の生地を作る手順では失敗すると思っていたようです。

ですが、今までに「妻自身が自分が作ったクッキーよりも、おいしくできている。」と話してくれて、ガッツポーズです。

美味しいクッキーは出来たのですが、食べたかったクッキーとは、ちょっと違ったので、材料やクッキーの厚さ焼き時間を変えて挑戦してみます。

先ず次回は、

  • 薄力粉 ⇒ 強力粉
  • クッキーの厚さ5㎜ ⇒ 2㎜
  • バニラエッセンス多め
  • 焼き時間は変更なし

で、またやってみようと思います。

やってみることで、話すきっかけができ、会話が始まり、別の話題になっていきます。

やらなければ、全くなかった会話と思うとなんか不思議です。

少し大げさですが、ロバートフロストの”The Road not taken”を思い出します。

最後まで読んでくださって有難うございます。

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